2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『バキ』23巻 板垣恵介 少年チャンピオン・コミックス 『餓狼伝BOY』2巻 板垣恵介 講談社コミックス

(講談社コミックス)" title="餓狼伝BOY(2) (講談社コミックス)" class="asin"> まとめて購入、まとめて読了。 『バキ』の方は、何故いまバキが中国武術と戦う必要があるのかよく判らないまま、海王ファイトを読んできた訳ですが、ここでまた思い切った方向転…

交通機関

やはり台風には勝てない。 1時間早く出ても2時間遅刻した。

『ケルベロス第五の首』ジーン・ウルフ 柳下毅一郎訳 国書刊行会

ネタバレ(じゃないけど読んだことを前提に書いています)。うーん、やっぱりよく判らん。 ある部分の意味が「こうなんだ」って判っても、それをどう繋げていけばいいのか途方にくれる。箇条書きで 図書館で探した父の本は?Wから始まる名前。WOLFE? わたし…

『キマイラの新しい城』 殊能将之 講談社ノベルス

今回は、名探偵石動戯作が750年前の密室殺人の謎に挑む!って話です。もちろんこの作者の事だから真面目な歴史ミステリーになる訳もなく、現代人に取り付いた被害者である騎士の幽霊と石動(及び警察)の二つの視点で話が進んでいきます。 今回は結構軽いタ…

SFマガジン買いました。

ではそれを読む前に、最後の自分流『ケルベロス』解釈をしますので、『ケルベロス』未読の方は↓をお読みにならない方がいいと思います。その前に、今回の『ケルベロス』祭りの仕掛け人(?)の一人が久しぶりの新刊を出したのでそちらを先に。

『おおきく振りかぶって』2巻 ひぐちアサ アフタヌーンKC

今回も面白い! もともと野球漫画なら根性とか友情がメインのものより、技術論や野球人ならではの物の見方があるのが好きなんです(例『虹を呼ぶ男』水島新司)。 この作品はそういう部分と主人公三橋の(笑えるけど身につまされる)イジイジおどおど振りが…

『ケルベロス第五の首』ジーン・ウルフ 柳下毅一郎訳 国書刊行会

ネタバレあり、…じゃなくて俺の推測(笑)を書きますんで未読の方は読み終わってからの方がいいかもです。 「ケルベロス第五の首」 ここに登場するマーシュの正体がV・R・Tでアボだってことから、何が判明していくのか判らない。 「犬の館」が実はスパイ組織…

人間ドックという名の休日

という訳で病院から帰ってきて寝てました。

『サンダーバード』 監督 ジョナサン・フレイクス

『サンダーバード』に激しい思い入れがある訳でもないし、いい評判を聞いていなかったから観るつもりはなかったが、友人の付き合いで観るはめに…。 『ヘルボーイ』の予告編が観れて大満足だから、どんな『サンダーバード』でも許してあげよう、という気持ち…

見当識

び、びっくりした。 風呂の中で(けっこう深く)寝てしまい、目が覚めた時自分がどこにいるのか一瞬判らなかった。①寝ていて起きた、というのは判った。 ②自分が水に浸かっているのをぼんやりと認識出来た。 ③この水のあるところが風呂だということも、判っ…

『試練のルノリア』グイン・サーガ74巻 栗本薫 ハヤカワ文庫JA

ヴァレリウスの大導師アグリッパ探索行と、ナリスのジェニュアでの日々の二本立て風。 うーん、幕間篇という感じでやや弱いか。 しかし、今回は大物同士の対面が二組あったがあまり盛り上がらず。 まあ、引きはあるから次巻に期待しよう。 メ モ いつから魔…

女子レスリング応援中

すごい眠たいんですけど…。最後まで見ることが出来るか不安です。

『スパイダーマン』カートゥーンネットワーク 毎日放送中

という訳で大幅に俺が見遅れているが*1、第2シーズン「ネオジェニック・ナイトメア」まで鑑賞終了。 うーん、やっぱり面白い。 キャラクターデザインは地味だし、何にも知らない人が画面を1分ほど見ただけで引き付けるってほどの吸引力はないかもしれない…

『名探偵 木更津悠也』麻耶雄嵩 カッパ・ノベルス

(自称ではなく世間も認める)名探偵・木更津悠也とそのワトソン役の(売れない)小説家・香月実朝のコンビが四つの事件を解決する短篇集。 その四つの事件を京の町に現れる白い幽霊が繋いでいきます。やっぱり麻耶雄嵩だなー、と思うのは作中の現実に対して…

最近

睡眠が浅い。 疲れが取れない。 ・・・そして通勤電車の中で寝てしまう。 貴重な読書時間が失われてしまう。 何とかしないとなー。

『ケルベロス第五の首』ジーン・ウルフ 柳下毅一郎訳 国書刊行会

三番目の「V・R・T」読了。 これにて『ケルベロス第五の首』完結。今度は思いっきりミステリー寄りの話になってました。 ある軍人が調べる囚人に付いての記録。 録音テープ。 報告書。 手紙。 英作文練習帳。 軍人は、あるときは尋問テープを聞き、あるとき…

やっぱり

映画版よりアニメ版の方が好きかも<スパイダーマン

『地上最大の魔道師』グイン・サーガ73巻 栗本薫 ハヤカワ文庫JA

百巻目はリアルタイムで読むぞ、を合言葉にグイン追撃開始。 75巻まで読んでいると思ったら、71巻まででした。 しかし、ちゃんと全部買ってあったよ。さすがだ。俺。久しぶりに読んだ『グイン・サーガ』だが、今回は楽しめました。 タイトルがナイスなミスリ…

ええっ!

『ケルベロス第五の首』読了しました。 とりあえず、明日にでも三篇目の「V・R・T」の感想を書く予定です。 うーん、・・・・・・色々と考えが浮かんでいます。 しばらくはカンニングなしで行きたいな。

『スパイダーマン2』サム・ライミ監督

ややネタバレありかも。そんな訳で、東京のレイトショーで見てきました、『スパイダーマン2』。 オープニングのアレックス・ロスのイラストの美しさに感動し、ゴジラのような足音とともに現れるドクター・オクトパスのかっこよさにしびれ、サム・ライミのア…

ちょっとタンマ

実は土日に東京・埼玉へ出掛けてまして…。いや、コミケじゃないですよ<誰に言ってるんだか。 そうです。『PRIDE GP 2004 決勝戦』を観戦してきました。*1 結果については、地上波放送を楽しみにしている人が読むと悪いので書きませんが、様々なレベルで波乱…

『ケルベロス第五の首』ジーン・ウルフ 柳下毅一郎訳 国書刊行会

書き忘れてましたが、この本は三つの中篇からなっています。で、二作目の「『ある物語』ジョン・V・マーシュ作」を読了。 これも書き忘れてましたが、一作目「ケルベロス第五の首」の舞台は辺境にある双子惑星(連星?)の一つサント・クロア。二作目の舞台…

完結

『火消し屋小町』はいい感じの最終回でした。 見逃した人は明日の総集編をどうぞ(って言っても最終週分だけですが)。

『ケルベロス第五の首』ジーン・ウルフ 柳下毅一郎訳 国書刊行会

「ケルベロス第五の首」読了。 辺境の惑星の名士の息子の回想記。 そこで語られる美しくもおぞましい物語。 語り手の少年が出会う少女の美しさ。 奇妙な姿の人々。 漫画にするとしたら萩尾望都か。いちおうこの話自体は終わるが、謎は解かれていない。 「『…

いよいよ明日は最終回

あと一回できっちり終われるか、『火消し屋小町』。 とりあえずここまでは文句なしでした。

『シャーリー』 森 薫 エンターブレイン

遅ればせながら森薫を読み始めました。次は『エマ』。 本当に自分の好きなものを描いている楽しさが伝わってきて、読んでいてこちらまで楽しくなってしまう。シャーリーの表情、服、イギリスの景色、建物。好きなものをスケッチ風に描いているだけ、と油断し…

ごめんよ、クロウリー

ケルベロス祭り*1に参加するため『リトル、ビッグ』はまた小休止。しかし、『ケルベロス』を本当に挫折せずに読めるんだろうか。 *1:みんなでジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』の謎解きをする祭り

『WWE PPVスペシャル ザ・グレート・アメリカン・バッシュ04』パーフェクト チョイス

ひと月も掛かってようやく見終えました。 この間の武道館公演を見ても思ったんだが、「スマックダウン」は今は種蒔きの時期だなー。 シナもドゥプリーもモーディカイも大スターになれる可能性は充分あるけど、まだまだ時間が掛かりそう。それまではエディと…

完全休業

久しぶりに、だな。 本の整理をして(ちっとも片付いてないが)、友人とだべって(一方的に俺が話したが)、墓参りをして(まだお盆じゃないけど)のんびりとすごしました。 明日はちょっと大変な仕事あるしなー。たまにはいいでしょう、こんな日も。

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』 滝本竜彦 角川文庫

ごく普通の高校二年生山本陽介は、帰宅途中に普通じゃないものを見た。 セーラー服の美少女が、チェーンソーを振り回す怪人と戦っているところだ。 その日から陽介の普通だった日常は、怪人と戦う美少女雪崎絵理を夜な夜なサポートすることに取って代わられ…