2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『ソリッドファイター 完全版』 古橋秀之 著 アスキー・メディアワークス

1997年に1巻のみ発売された『ソリッドファイター』が、残り2巻分と合わせて1冊の単行本になり、通販と1部アニメイト店舗での購入が可能だったもの。 これは書籍としては流通していないものなので、アマゾンの書影は無しです。 1巻を楽しく読んだわたしは、10…

あっという間。

1月も終わってしまった。 来月は気分転換に旅にでも出ようかな。

買い忘れているもの。

僕たちの好きなロードス島戦記―全ストーリー&キャラクター徹底解析 (別冊宝島 1561 カルチャー&スポーツ)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/10メディア: ムック クリック: 6回この商品を含むブログ (13件) を見るSF・ファンタジー映画の世紀 (別冊宝島 15…

一喜一憂一分

まただ(笑)。 国書刊行会 最新ニュース http://www.kokusho.co.jp/news/index.html 2009年ラインナップのお知らせ、第二弾が今度は29日更新で変更になっている!! やったぜ、ディッシュ『歌の翼に』が復活している(喜)。 でも今度はディレイニー『ダー…

今日もいい天気。

雪もほとんど融けたし、バスも時間どおり運行だ。 春が近いかな。

えー(不満声)。

まっ、まさか……。 国書刊行会 最新ニュース http://www.kokusho.co.jp/news/index.html 2009年ラインナップのお知らせ、第二弾が27日更新でちょっと変更になっている!あのー、ディッシュ『歌の翼に』が消えているような気がするには、気のせいだといいな〜…

『虚構機関 年刊日本SF傑作選』 大森望・日下三蔵 編 創元SF文庫

待望のアンソロジーが来た。 日本SF短篇の年刊傑作選だ。 まずは2007年からスタートいうことですけど、長く続いてくれることを切に願います。 収録作ごとに編者のことば・著者のことばがあるのが、非常にうれしい。 巻末には「二〇〇七年の日本SF界の概況」…

積っていた雪が、

融けて来たのはいいのだが、べちゃべちゃすぎて歩きにくいこと夥しい。

一般的でもなく定義でもないけれど、ジャンル的な何か。

歴史が、我々の知っている歴史と違うものになること。 通常これは「歴史改変」と呼ばれる。 産業革命と同時にコンピュータ社会になる、とかね。 よく似ているけれどちょっと違うものに、我々の知っている歴史と違うけれど、そのことは隠されている、というも…

『ジャバウォッキー』7巻 久正人 作 マガジンZKC

前巻から引き続いての「永遠の火種」で1冊です。 このタイトルが判るくだりには、グッと来ました。 この作品だからこそできる素晴らしいネタです。 ゲストの「99」部隊も最高なんだけど、準レギュラーのテスラの方が美味しいか。 でもやっぱりこの作品はリリ…

降ってます。

雨か雪か霰か判らないけど、何か降っている。 明日の朝が心配だ(積りぐあい的に)。

『ディファレンス・エンジン』上・下 ウィリアム・ギブスン+ブルース・スターリング 著 黒丸尚 訳 ハヤカワ文庫SF

やはりこの作品の1番のセールスポイントは蒸気コンピュータだろう。 19世紀イギリスに蒸気機関で駆動するコンピュータが存在する世界。 いかにもスチームパンクって感じだ。 と思ったけれど、実は本家スチームパンクのジェイムズ・P・ブレイロック『ホムンク…

酒を呑まないと

仕事から帰って来てから、けっこう時間があるように感じる。 でも、呑みたい日もあるからしょうがない。

気になる本。

秘密結社版 世界の歴史作者: ジョナサンブラック,Jonathan Black,松田和也出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/01/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見るとりあえず現物を見てから考えよう。

ばんざーい。

国書刊行会 最新ニュース http://www.kokusho.co.jp/news/index.html 2009年ラインナップのお知らせ、第二弾が来ました!! ディッシュ『歌の翼に』はこれで間違いなく出るかな? ディレイニー『ダールグレン』は、まあ気長に待とう。

明日は代休。

とはいえ早く寝ないとせっかくの休日を寝不足で過ごすことに……。

書くのを忘れていたこと。

『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』を観に行ったとき、『ドラゴンボール』映画の予告編を観たのであった(映画タイトルは『DRAGONBALL:EVOLUTION』なのね)。うううううーん(首を傾げながら)。 凄く立派になった『モータルコンバット』みたいだった。 …

今日来た創元メルマガでうれしかったもの。

1.コナン全集5巻目 来ましたー(感涙)。 2.バラード『楽園への疾走』 待っててよかった(笑)。 3.ヴィンジ『レインボー・エンド』 日本のワールドコンでのヒューゴー賞受賞作。 で、3月以降刊行予定ってのは具体的にはいつなのだろう?

前日にここに書く意味はあるのか、という気もするが……。

明日1月16日は『虚構機関 年刊日本SF傑作選』発売記念 大森望×日下三蔵トークショー があります。 東京創元社 http://www.tsogen.co.jp/wadai/event.htmlわたしは残念ながら行けないのですが、参加される方々の詳細なレポートがアップされるといいな祈願と…

寒い日。

こんな日は早く帰らないと、と思いつつバスカードの料金が足りなかった(泣)。

ヘルボーイ祭り。

という訳で、映画で『ヘルボーイ』に興味を持ってくれた人に、よかったら読んでみて下さい的コミックスの紹介。 新刊で手に入るものを上げておきます。ヘルボーイ:破滅の種子 (ワールドコミックス)作者: マイク・ミニョーラ,ジョン・バーン出版社/メーカー: …

『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』 監督 ギレルモ・デル・トロ

よかった、面白かった。 という訳で、映画版『ヘルボーイ』の第2弾です。 1作目を観ずに(原作も読まずに)観ても問題なく楽しめる作りになっています。 超古代、エルフと人間との間の大戦争において絶大な力を発揮した軍団ゴールデン・アーミー。 休戦条約…

とうとう雪が積ってしまった。

でも今日が休みでよかったよ。 明日が積り初めだったら、交通機関への影響でまず遅刻だったはず。

『詩羽のいる街』 山本弘  著  角川書店

詩羽という謎の女性に出会う4人の人物。 彼らが視点人物となる中篇4作の連作形式の1冊。 詩羽と出会うことで彼らの人生がどのように変わっていくのか……。 傑作。 人に親切にするのが仕事、という詩羽のキャラがまず凄い。 そして親切にしているだけで生活で…

薄っすらと雪が積っている。

でも天気がいいのですぐに融けるでしょう。 よかった、あんまり積らなくて。

おまけのアメコミ脳。

そういう脳なのでブルー・アントHBことヒュベアトス・ビゲンド(『スプーク・カントリー』)をレックス・ルーサーやキングピンのようなリッチな悪役のイメージで読んでしまう。 でも、作中では特に悪いことしてないなあ〜>ビゲンド。 単なる一生懸命で情熱…

今年はアラン・ムーアの年(だといいな)。

ウォッチメン復刊で大変盛り上がっているところ(←わたしの心の中)ですが、アラン・ムーア原作の他の作品もこの機会に読まれるといいな〜、と思いいくつかピックアップ。リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン (Vol.1) (JIVE AMERICAN CO…

痒さ再び。

暖房の所為か天気の所為か、空気が乾燥している模様。 全身が痒いです。

『スプーク・カントリー』ウィリアム・ギブスン 著 浅倉久志 訳 海外SFノヴェルズ

上の本で『あいどる』について言及されていたギブスンの4年ぶりの新作は、『パターン・レコグニション』に続き現代が舞台のお話(登場人物は少し被っているけど『パタレコ』を読んでいなくても、話を理解するのに不都合はないと思う)。 今回は得意の複数視…

『ユリイカ 総特集:初音ミク ネットに舞い降りた天使』12月臨時増刊号 青土社 

充実の1冊。 「初音ミク」そのものよりもその周辺状況、特にニコニコ動画での状況なんかを知りたかったわたしにとっては、痒いところに手の届きまくった内容が多くて大満足。 それもニコ動ではアイマス関係を中心(というか、ほぼそれだけ)に観ているわたし…