2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『ルードの恩讐』グイン・サーガ99巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

やっと追いついた。 10年ぶりくらいかな。リアルタイムグイン読むの。 今回は、「クイズ〜俺とあんたの昔話」。 イシュトが出す問題をグインが答えられるか! という話ですね。 ややっ。 イシュト先生、ヒント出しすぎ。

買う買う

読むのが怖い! 2000年代のエンタメ本200冊徹底ガイド作者: 北上次郎,大森望出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2005/03/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (54件) を見るブックガイド大好き!

本社←家→営業所

朝、いつも通り営業所へ。 昼から本社へ。 夕方、本社から営業所へ うーん、長い電車旅行で読書が進んでラッキー。

『ドクター・ブラッドマネー −博士の血の贖い−』フィリップ・K・ディック 著 佐藤龍雄 訳 創元SF文庫

地味な方のディック。 でも怪作。 核戦争後のアメリカの地方生活がメインみたいだけど、何か変。 悪趣味なホラーマンガのよう。 でも、キャラの心情描写は時には感動的だったりする。 話の方向性も読者には予想がつきません。 そういうのを全部合わせて面白…

『ライトノベル☆めった斬り!』大森望・三村美衣 著 太田出版

三十歳以上の人に、ライトノベルがどういう流れで発生(もしくは発見)されて来たかを判りやすく伝える好著。 ブックガイドは主観的評価がはっきり書いてあって、参考になりました。

楽しい週末

昨日も仕事。 そこでイヤなことあり。 家に帰ってきて更新しようとして書いたが、間違って消してしまう。 そして不貞寝。 そして、今日も仕事。

おもいついた

山田正紀『神狩り2』が巷で話題になっていますが(おそらくは)、これに匹敵するインパクトがありそうな日本SFを色々と考えてみました。1.柾悟郎『ヴィーナス・シティ2』 2.小松左京『果てしなき流れの果に2』 3.荒巻義雄『神聖代2』 4.川又千秋…

気が変わった(笑)

銀河遊撃隊 (ハヤカワ文庫 SF)作者: ハリイ・ハリスン,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/03/24メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (28件) を見るやっぱり買う事にしーよっと。

なんでだ〜

なんで吹雪なんだ。 会社から駅までの道程を苦労して歩く。 どうしてなんだ。 と思いながら、家から最寄の駅に降りると晴れていた。 なんでそんなに違うのだ。 ほんの30分の距離なのに…。

メモ][DVD]俺に買えというのか!

セーラー服反逆同盟 DVD-BOX出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2005/05/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (15件) を見るこんな物までDVDになるのか〜。いいような悪いような。

ちゃんと読めよ>自分

対訳 キーツ詩集―イギリス詩人選〈10〉 (岩波文庫)作者: キーツ,宮崎雄行出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/03/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見るダン・シモンズ「ハイペリオン」シリーズ副読本としての。 実…

ディックを読みながら

電車の中で舟をこぐ。 話が判んなくなってきたよ。

『蜃気楼の旅人』グイン・サーガ98巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

第二部というか第二サイクルといおうか、新展開となって快調のここ数冊。 前々巻のリンダや前巻のマリウスのようにキャラの再生というか、復活がいい感じで行なわれています。 アメコミでライターが替わったみたいな感じ、かな。 一方メインストーリーの方は…

東京で探したけどまだ出てなかった。

ユリイカ2005年4月号 特集=ブログ作法 あるいはweblog戦記出版社/メーカー: 青土社発売日: 2005/03/28メディア: ムック購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (210件) を見る楽しみです。

そういえば書き忘れていた

東京都美術館のミュシャ展はすごく良かった。 しかし、幅広い年齢層に好かれてるのね〜、ミュシャは。

『ノスフェラスへの道』グイン・サーガ97巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

やったぞ、マリウス。 やれば出来るじゃないか。 という訳で『イリスの石』や『氷雪の女王』の頃のマリウスが好きな人におすすめかも。

『ハチミツとクローバー』7巻 羽海野チカ 作 クイーンズコミックス

最高。 竹本のガンダーラ旅行もいい味だしてるけど、今回は何といっても花本先生の「さみしい」話に 涙。 というか他人事じゃ無さ過ぎて辛いっす。

一日たっぷりと仕事

それでも、通勤電車で読んでいる本が面白いと幸せになれるわたしは、単純です。

『豹頭王の行方』 グイン・サーガ96巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

本当に第2部に突入したってくらい、雰囲気が変わったように感じる。 なんか明るくなった。 憑き物が落ちた感じか…。 ところで。 グラチウスってファーザーみたいだな。 「どうじゃね、ヴァレリウス君」

『ハサミ男』 池田敏春 監督 2004年

という訳で、わたしが東京に着いた日が公開初日という事に(勝手に)運命を感じて、お台場のメディアージュまで行ってきました。 殊能将之の原作が大好きな身としては、いささか不安もあったけど…。 うん、面白い。 あの原作をこうやって変えて、でも細かい…

空いてる新幹線

ゆったりとしてて、イイです。 疲れが取れました。

[メモ]東京→上野→お台場

東京に来て一番驚いたのは、マスクしている人の多さ。 最初、風邪が流行ってるのかと思ったよ。花粉症ですか・・・。 新潟より明らかにマスクしている姿が多いや。

『トリガーマン!1 2/5 』 火浦功 著 ソノラマ文庫

急に火浦功が読みたくなったので、積読から発掘。 超光速で読めました。 宇宙の仕事人(のパロディ)。 ギャグはけっこうベタですね。

『高い城・文学エッセイ』スタニスワフ・レム 著 沼野充義・巽孝之・芝田文乃・加藤有子・井上暁子 訳 国書刊行会

なんて素晴らしく美しく、そして物悲しい。 このまま映画にしてほしいな〜。 何といっても、少年レムの奇妙な活動を綴った自伝小説「高い城」がすごすぎ。 スティーヴン・ミルハウザーの短篇というか、リチャード・パワーズの長篇の1エピソードというか…。 …

緊急発進

行けるかどうか微妙だった東京行きを明日決行。 ホテルとがんばってます新潟・東京フリー切符は取った。 あとは全く準備なし。 いいのか?

『月曜日の水玉模様』 加納朋子 著 集英社文庫

加納朋子お得意の連作短篇ミステリー。 でもかなりミステリー色は薄いな。 主人公のOL・片桐陶子は真面目で仕事が出来るお姉さまタイプ。 俺が今まで読んだ加納作品にはいなかったタイプだ。 今回は謎解きよりも、恋愛ドラマよりも陶子の仕事観・会社観に共…

これぐらいの遅れなど。

アストロシティ第2集『アストロシティ:コンフェッション』4・7発売予定。 出てくれればいいのだ。ジャイブ アメリカンコミックスシリーズ http://www.jive-ltd.co.jp/

はいた

歯じゃないかな〜。 口内炎? 最近疲れてるからな。

『ドールの子』グイン・サーガ95巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

グインがいない間の地上人の日々。しかし、イシュトとアリサのからみは、まるで「ご主人様とメイド」だな。 まあ、アリサは俺脳内では眼鏡っ子だし。 という訳で、萌え属性まで備えてしまった作品に進化してます。

まずは「タフ」シリーズが売れないとだな。

本の雑誌 (2005-4) ちくわぶ半ひねり号 No.262出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るいつもは立ち読みですが、天啓により購入。 特集「秒速百メートルの短編小説!」に中村融の熱い想…