コミック

『大阪ハムレット』2巻 森下裕美 作 ACTION COMICS

今回もすげー。 1巻をお読みでない方でも問題なく読めるつくりなので、未読の方はぜひ。 収録作品は全部傑作だけど、特に前後編の「大阪踊り」が印象深い。 笑いと悲しみと喜びの絶妙すぎるバランス。

買うもの。

ジャバウォッキー(4) (マガジンZKC)作者: 久正人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/21メディア: コミック購入: 8人 クリック: 43回この商品を含むブログ (20件) を見るそれでも町は廻っている 4 (ヤングキングコミックス)作者: 石黒正数出版社/メー…

『もやしもん』6巻 石川雅之 作 イブニングKC

今回はパリ編でござる。 フランス娘の白ゴスことマリーが魅力的。 ぜひマリーを主人公にした番外編とか描いていただきたいくらい。 そのマリー一家の話と長谷川さんの話が見事に絡み合って、きっちりしたドラマとして読ませます。 おお、普通のよくできた漫…

『魔Qケン』1巻 喜国雅彦 作 ヤングサンデーコミックス

やっぱり喜国さんはすげえや。 『ちかいの魔球』や『男どアホウ甲子園』に連なる野球漫画の伝統と、『DEATH NOTE』ばりの緻密な論理性と、パンチラへの熱い情熱の摩訶不思議な混合物!! パンチラを見る力と魔球を投げる力が同じものだったなんて、俺は今ま…

『大阪ハムレット』1巻 森下裕美 作 ACTION COMICS

そういえば『少年アシベ』も『ここだけのふたり!!』も大好きだった。 そんな訳で、遅ればせながら『大阪ハムレット』を読んでみた。 泣いた。 すげー。 4コマ漫画ではなく、人情短篇漫画の連作(登場人物が重複)。 過剰な悲劇とか喜劇ではなく、平凡で悩み…

『おおきく振りかぶって』9巻 ひぐちアサ 作 アフタヌーンKC

出遅れた、というか発売日からしばらく出ていることに気がつかなかった。 もう俺は『おお振り』に情熱なくなったのかなあ、とあまりやる気を出さずに読んだのですが、読んでいるうちにやる気出てきた。 やっぱり楽しい。 試合じゃないところも面白い(ないと…

『機動戦士クロスボーン・ガンダム』1〜6巻 原作 富野由悠季 漫画 長谷川裕一 角川コミックス・エース

そういえば長谷川作品(『すごい科学で守ります!』のシリーズは読んでいるけど)は初めて読むなあ。 実は『Gジェネレーションスピリッツ』のセンチネル系MSシーンを、ニコ動でチェックしているうちに深みに嵌り、いろいろと観ていたらこの漫画も読みたくな…

『皇国の守護者』5巻 原作 佐藤大輔 漫画 伊藤悠 ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ

まず最初に言っときたいのは、何でここで終わりなの?ってこと。 打ち切りのように完結してしまいました(涙)。 続きが気になるなら原作読むしかないのか〜。 ということはさておき、今回も面白かった。 戦闘シーンはなくとも(全然ない訳ではないけど)、…

『きのう何食べた?』1巻 よしながふみ 作 モーニングKC

すごい。 普通なら全然すごくならない日常を料理とともに描いているだけなのに、なんでこんなに面白いの。 筧先生の見栄っ張りなところが好き。

『PLUTO』5巻 浦沢直樹×手塚治虫 ビッグ コミックス

うーん? かなり話が進んだような、全然進んでいないような不思議な読後感。 充分に面白いですけど。 あと、エプシロンは予想通り役に立っていません。

]『のだめカンタービレ』19巻 二ノ宮知子 作 KC Kiss

今回も『のだめ』はいいです。 快調です。 未読の方は、帯も裏表紙もいっさい見ないで本編を読むといいかも。 19巻の積み重ねは伊達ではないということと、のだめたちが日本を離れてからしっかりと時間が経っていることが、まざまざと実感できてそのすべてが…

『それでも町は廻っている』1〜3巻 石黒正数 作 YKコミックス

こんな漫画が読みたかった。 面白くて楽しくてバカバカしくてカッコ悪くてセリフを真似したくなって感動してツッコミを入れつつ何度も読み返してしまう漫画。

すっかり忘れていた。

PLUTO 5 (ビッグコミックス)作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/30メディア: コミック購入: 12人 クリック: 37回この商品を含むブログ (281件) を見る今までの話も忘れている・・・。

待ってたよ。

のだめカンタービレ(19) (KC KISS)作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/13メディア: コミック購入: 6人 クリック: 83回この商品を含むブログ (391件) を見るのだめ19巻登場。

『レッツラ・ゴン』も読みたい

天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)作者: 赤塚不二夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/10/17メディア: コミック購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (29件) を見る天才バカボン誕生40周年記念 天才バ…

待っていたコミックス新刊。

皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)作者: 伊藤悠,佐藤大輔出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11/19メディア: コミック購入: 6人 クリック: 117回この商品を含むブログ (208件) を見るや、やっと出るのね。

『SF大将』とりみき 作 ハヤカワコミック文庫

ハードカバー版を買ってなかったのを今頃思い出し、文庫版があったので買ってみた。 しまった! SFマガジンの連載で読んでいたのでハードカバー版を買わなかったのだが、「GURU」連載の「大星雲ショー」も収録だ。 今回買ってよかったよ。 ベストは「モナリ…

我慢できるかな〜。

リボルテック ダンボー出版社/メーカー: 海洋堂(KAIYODO)発売日: 2007/12/01メディア: おもちゃ&ホビー購入: 5人 クリック: 1,206回この商品を含むブログ (126件) を見るよつばは買うのを我慢できたけど、ダンボーはすごーく欲しい!

『ジャバウォッキー』1〜3巻 久正人 作 マガジンZKC

今いちばん楽しみにしているコミックスはこれ。 19世紀後半、歴史上の有名人とフィクション上の有名人と恐竜と大酒のみの美女のスパイが出てくる大活劇。 面白いに決まってる。

ひさびさ。

よつばと! 7 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/27メディア: コミック購入: 13人 クリック: 109回この商品を含むブログ (582件) を見る

『今日の早川さん』COCO 作 早川書房

やっと読めました。 だって発売日に届かないんだもん。 仕事も急がしかったし・・・。とよく判らない言い訳をしたところで、感想。 何か幸せすぎて言葉がない。 COCOさんのブログ(http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/)自体の読者でありますので、以前から『今…

買うべし。

今日の早川さん作者: coco出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/09/07メディア: コミック購入: 8人 クリック: 264回この商品を含むブログ (371件) を見る黙って買うべし。

『ハツカネズミの時間』3巻 冬目景 作 アフタヌーンKC

今回は、表紙のとおり茗がけっこう重要です。 『きまぐれオレンジ・ロード』で言うとひかるちゃんのような立ち位置の茗ですが、今回はその枠を超えた行動をします。 強烈な自己主張。 というか作品全体として、管理(社会)学園物の定型からの微妙な逸脱が、…

『絶対可憐チルドレン』9巻 椎名高志 作 少年サンデーコミックス

今回のポイントは、「国王陛下のチルドレン」でドレスアップした3人の可愛さかな。 いや、「スキャンダルの館」での本気の皆本の怖さだったりして・・・。

もやしもん』5巻 石川雅之 作 イブニングKC

今回は農大収穫祭。 そこでのバカ騒ぎも面白いが、人間ドラマはややシリアス(か?)。 美里、川浜(直保もかな)が、またいい所を見せてくれるよ。 サードヒロインの武藤の株は、上がったのか下がったのかよく判らんけど。

『のだめカンタービレ』18巻 二ノ宮知子 作 KC Kiss

前巻がパパなら今巻はママだ。 という訳で、征子ママ萌えです。 2組の母子のドラマを中心に、人間関係をじっくり描いていてそれでもしっかりと面白い。 さすが。え!黒木くんの見せ場はおまけ四コマだけですか・・・。まあ、面白いからいいや。

アニメはこっちでも放送するかしら

もやしもん(5) (イブニングKC)作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/22メディア: コミック購入: 10人 クリック: 110回この商品を含むブログ (227件) を見る

『おおきく振りかぶって』8巻 ひぐちアサ 作 アフタヌーンKC

ベンチの中までドラマがあるんだな〜、と当たり前のことに改めて気付かせてくれるのがこの漫画のいいところ。 しかし、主人公側チームのドラマと相手チームのドラマをここまで平等に扱う作品も珍しいような気がする。 まさにどっちも応援している感じ。

『餓狼伝』20巻 原作 夢枕獏 漫画 板垣恵介 イブニングKC

今回は何といっても神山対姫川。 素晴らしい。 両者を活かしきりました。

『とめはねっ! 鈴里高校書道部』1巻 河合克敏 作 ヤングサンデーコミックス

評判がいいので買ってみた。 おう、これは面白い。 『帯ギュッ!』は大好きで全部読んでいるし、『モンキーターン』も10巻くらいまで読んでいたと思うけど、久しぶりの河合作品だ。 やっぱり上手い。 気弱系帰国子女男子が、先輩女子3人に弄られる書道部マ…