2005-10-30 『テクノゴシック』 小谷真理 著 集英社 ノンフィクション 意外だ。 ストーム・コンスタンティンの作品についてはあまり書いてなかった。 吸血鬼物語についての論考も楽しいが、個人的には音楽シーンでのゴス文化の流れと、(この本ではじめて知ったけど)実在したヴードゥー・クィーン、マリー・ラヴォーの話が面白かった。 このあたりを詳細に書いてもう1冊、って感じです。