『テクノゴシック』 小谷真理 著 集英社

テクノゴシック
意外だ。
ストーム・コンスタンティンの作品についてはあまり書いてなかった。
吸血鬼物語についての論考も楽しいが、個人的には音楽シーンでのゴス文化の流れと、(この本ではじめて知ったけど)実在したヴードゥー・クィーン、マリー・ラヴォーの話が面白かった。
このあたりを詳細に書いてもう1冊、って感じです。