『人間風車 ビル・ロビンソン自伝』ビル・ロビンソン 著 エンターブレイン

人間風車ビル・ロビンソン自伝―高円寺のレスリング・マスター (BLOODY FIGHTING BOOKS)
滅びようとしている文化の最後の守り手が、次代に花が咲くように種蒔きをしている。


ああ、現役時代のロビンソンの雄姿をもっと見たかった。
わたしがプロレスを見始めた頃は、すでに全日本プロレスに来ていたので、選手としては後期のほうになっていたはず。
その頃は強さよりも、テクニックと礼儀正しさが光る選手という印象でした。
せめて猪木戦くらいは見たい(馬場戦は昔見たけど、名勝負とは言いがたかった)。