『ダンジョンズ＆ドリーマーズ』

「D＆D」のゲイリー・ガイギャックスからはじまり、「ウルティマ」のリチャード・ギャリオットを経て、「Doom」のジョン・カーマックまでのゲームの歴史を語りながら、ゲームとそれが生み出すコミュニティについて、興味深い考察が綴られている良書です。
昨日の俺定義（id:rinji:20040607）でいうと活字TRPGファンだった私には、前半のガイギャックスやギャリオットの部分が楽しめました。カンニングにルーン文字を使うギャリオットに萌えます。
あと、出るだろうなと思っていたらやっぱり出たー！
若き日のブルース・スターリングが、テキサスのゲームコミュニティの一員として登場。かっこいい。