『独裁者の城塞』新しい太陽の書4 ジーン・ウルフ 著 岡部宏之 訳 ハヤカワ文庫SF

独裁者の城塞 新しい太陽の書 4 (ハヤカワ文庫SF)
3読目の『独裁者の城塞』です。
今回は初めて、『拷問者の影』を読んでから1年以内に『独裁者の城塞』を読んだ。
(それ以前は1年に1冊のペースとか、だから……)
おお!!何か掴めたような気がするが、〜〜〜うーん、言葉にならない。
掴めたのは気のせいかも(笑)。
それでも、この本の後半部分をようやく実感を伴って(部分的に)理解できた気がする。
この間読んだ光瀬龍作品に似た印象を受けました。
そして相変わらずなんでここにこの部分が必要かまだ理解できないけど、「フォイラの物  大郷士の娘」は何度読んでうっとりできる物語で大好き。

さあ、次はいよいよ『新しい太陽のウールス』だぜ!