『プロレスリング・ノア 新潟大会』11/20 新潟市体育館

すっかり遅くなったけど、いちおう感想を書いておきます。
第5試合の「杉浦・力皇・丸藤VSエドワーズ・ダニエルソン・スミス」は、丸藤が元アメリカン・ドラゴンのブライアン・ダニエルソンと手を合わせたがったのが印象的。
試合自体もやはり丸藤とダニエルソンの動きが別格に凄かった。
第6試合は、「村上・大谷VS潮崎・本田」のGHQダッグ王者決定トーナメントの一回戦。
う〜む。
まず、村上・大谷がヒールファイトをしても、お客さんが普通に歓声をあげているのがよく判らん。
というか潮崎相手にヒールファイトで何とか互角に持ち込もうとしている村上・大谷、って見えちゃってるんだけど、それでいいのか?
一方的に潮崎だけ良く見えてしまうのは問題だろう。
という訳で不満の残る試合でした(会場的には盛り上がっていたけど)。
メインは、「マルビン・KENTA・彰俊VS鼓太郎・小川・三沢」で良くも悪くも安心して観てられました。
マルビンは銭の取れる選手だな。
素晴らしい。
KENTAはちょっと大人しかったかも。

全体としてダラダラしたところのない、よくまとまった興行でした。