2006-09-21 『アラビアの夜の種族』Ⅰ Ⅱ Ⅲ 古川日出男 著 角川文庫 ファンタジー 小説 i 嘘。 騙り。 そして語り。 めいっぱい吹かして、思いっきりふざけて、とことん真剣で。 アーダムとファラーとサフィアーンの剣と魔法の物語。 アイユーブとズームルッドとナポレオンの語りと戦争の物語。 楽しんで読んでしまい、終わってしまうのが悲しくなった本でした。