★三省堂SFフォーラム★「SFに何ができるか――ジーン・ウルフを語る」(ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』刊行記念 柳下毅一郎さん・山形浩生さんトークショー)

では、トークショーについても感想を書いてみます。
いちおう会場で内容を手帳にメモしてたんだけど、今自分で読んでも全然意味がわからん(笑)。
なので、確かこんな発言があったと記憶しているものを書いてみました。
間違っていたらすいません。

・柳下さんのSF短篇オールタイムベストは「デス博士の島その他の物語」とのこと(実際のSFマガジンの投票もそうなってました)。
・各作品のエピグラフは重要なヒントになっている。
・「アイランド博士の死」の芭蕉の句は、アメリカのウルフファンを悩ませているらしい。
・<未来の文学>の次に刊行予定は、『ベータ2のバラッド』のはずだが、変わるかも。
・<未来の文学>は文化人類学SFが多いので、山岸真訳でビショップとか出すといいかも。
・イグナシオはイエズス会創始者の名前。
・山形さんは『ダールグレン』をちゃんと読んだ。


ああ、ほとんど憶えてない。