2005-12-13 『と学会レポート 人類の月面着陸はあったんだ論』 山本弘・植木不等式・江藤巌・志水一夫・皆神龍太郎 著 楽工社 ノンフィクション と学会の面々による、「アポロ疑惑」に対する反論の本。 だがしかし、個人的に1章「宇宙開発の歴史をおさらいする」に深く感銘を受けた。 こうやってあらためて年表とかを眺めると、人類は凄く無理をして月まで行った、ってことを実感する。 能力的なものではなく、時間的な無理。 アメリカは大統領が宣言したからしょうがないのかもしれないけれど、もしもっとゆっくりと宇宙開発が続けられていたらどうなったかな? そんなことをいろいろと考えてしまった。