『SFベスト201』伊藤典夫編 新書館

SFベスト201 (ハンドブック・シリーズ)
読んでると色んな事を思いついたので、何回か書くと思う。
編者・伊藤典夫をはじめ、大森望、尾之上俊彦、堺三保高橋良平、中野善夫、中村融三村美衣森下一仁山岸真の執筆陣が、邦訳刊行逆順でグレッグ・イーガン『祈りの海』からカート・ヴォネガット・ジュニア『スターローハウス5』まで約201作を紹介。
うーん、サンリオSF文庫の表紙はカッコイイの多いな。
当時(俺主観で)サンリオはハヤカワや創元より100円くらい高かったような気がしたので、あまり持ってないんだよな〜。
本にしか金を使わないようになった今では信じられない事だけど、高校生の頃は、本で100円の差って大きかった。
同じくらい面白そうなら、100円安い方を買うってもんだ。
そんな中で、当時熱狂的ゼラズニイファンでもなかったのに『ロードマークス』を買ってた俺って凄いな。

という訳で、約201冊の内、何冊が読了済みであるか数えてみようっと。