『星の葬送』グイン・サーガ88巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

星の葬送―グイン・サーガ〈88〉 (ハヤカワ文庫JA)

読むつもりでこの巻を未読の方は、見ないでくださいね。
特に表紙。

前の巻で大変な事が起こりました。
ので、この巻はその翌日だけで終わりです。


しかし、色々な意味ですごいな、おい。
1日の事だけで1冊持たせる筆力を立派と言うべきか、話が進まない事に歯噛みすればいいのか。
なんにしても、この辺が今の(刊行は2003年2月)グイン・サーガの独自性だろう。
個人的にはセカイ系大河ロマンと名付けました。