『地球間ハイウェイ』ロバート・リード

地球間ハイウェイ (ハヤカワ文庫SF)
むむむ。
どう評価したらいいのか…。
すごい傑作ではない。
好みかどうかも微妙だ。
ただ、何とも言いがたい変な魅力がある。
特にエピローグ。

グレッグ・ベアばりの設定だが、リードはそこにはあまりこだわらない。というか、設定萌えの作品ではない。

普段SFを読まない人に、普通に感動されるような気がする。
プラチナ・ファンタジィで出した方がよかったかも。