『篤姫』について少しだけ。

無事完結した『篤姫』。
そもそも大河ドラマをとおしで観たのは何年(何十年?)ぶりだろう。
1回だけ見逃してしまったけど。
桜田門外の変、までであれば文句なしの出来だと思う。
その後は、面白いけれど内容的には少し落ちるかな。
西郷と大久保をもう少し描き込めていたら、というのは贅沢な不満だろうけど。
でも、1年間本当に楽しませていただいたので、キャストとスタッフには感謝です。
ありがとうございました。


ということはさておき。
最終2話で光り輝いていたのは、やはり我らが小松“尚五郎さん”帯刀さま。
そこで告白しちゃらめぇぇぇぇ!!ってな告白を囲碁をしながらするは、本命を(わざと)落とさずに嫁と愛人に囲まれている図、とかいちいち凄い。
どんなキャラですか、ほんと。
で、最後は俺は勝ち組的な笑顔で逝っちゃうなんて……。



まあ、いろいろと大変そうだったから羨ましくはない、かな。