京都SFフェスティバル2008(その1)

行ってきました、京フェスへ。
京フェスです。
やっぱり新幹線にしておけばよかったよ。
と夜行列車に向いていない自分を痛感したりして京都に11日の朝到着。
京都駅で顔を洗って、会場の京都教育文化センターへ向かいました。
京都に詳しい知り合いに作ってもらった地図のおかげで、1回しか(笑)迷わずに無事到着。



今回の京フェスの本会は4つの企画がありました。


・「眉村卓インタビュー」
岡本俊弥さんを聞き手に、眉村さんに時系列に沿って色々と語ってもらうはずが、語りが止まらなくなる眉村さんを岡本さんがセーブしながら進行していく感じになっていました。
個人的には、先日読み終えたばかりの『燃える傾斜』の東都書房からの出版に関しての話が大変興味深かったです。
サラリーマンとして日頃は日常的なことをしているのに、小説を書くときにスケールのでかいSFを書いている自分にギャップを感じていた、という眉村さんの気持ちは、『燃える傾斜』の主人公シロタの心情に近いかな、と感じました。

・「新・生命とは何か?」
八代嘉美さんを司会に、瀬名秀明さんと円城塔さんに「生命とは何か?」について語っていただく企画、かな?
実は本会4企画中もっとも笑いが多かったのが、この企画。
もちろん、ギャグだけではなく真面目な話も多かったのですが、 面白くて楽しくてよく判らない、というのが全体としての印象です。



と、ここまでで半分ですが、今日はここまで。
明日続きを書きます。