2008-08-04 『ヘルボーイ:プラハの吸血鬼』マイク・ミニョーラ リチャード・コーベン P.クレイグ・ラッセル 作 ジャイブ アメコミ 2年ぶりのヘルボーイは短篇集です。 そして今回はミニョーラ以外のアーティストが描くヘルボーイもありです。 不勉強なもんでコーベンとラッセルのことは知らなかったし、ミニョーラが描いてこそのヘルボーイだろうって思いもあったのですが、読んでみてビックリ。 コーベン、ラッセルのどちらもいい味出してて楽しめました。 収録作中のベストはミニョーラの「醜女の魔女」。 ヘルボーイがまったく活躍しませんけど、恐ろしくも哀しいお話が胸に迫ります。