ワクワクしてきたぞ。

国書刊行会 最新ニュース
http://www.kokusho.co.jp/news/index.html

国書刊行会2008年刊行予定、最終弾。

その中で気になったのは、

ジーン・ウルフ『The Wizard Knight』

さらに、

国書刊行会SF<未来の文学>第?期(タイトルはすべて仮題)

『SFが読みたい!』よりちょっとだけ詳しく書いてある。
個人的な注目作は、

 ジーン・ウルフジーン・ウルフの暦』
 『デス博士』につづくウルフの第2短篇集。記念日にちなんだ短篇18篇を収録。

またもやウルフ。

 ジョン・クロウリー『古代の遺物』
 SF・ファンタジー・純文学というジャンルを超えて活躍するクロウリーの日本オリジナル選集。中篇”The Girlhood of Shakespeare’s Heroines”を中心に珠玉の短篇をあつめる。

久しぶりに読めるクロウリー。『エンジン・サマー』の復刊とともに盛り上がって欲しい。

 サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』
 「時は準宝石の螺旋のように」「コロナ」などディレイニーの傑作短篇をすべて集めた短篇集成。「エンパイア・スター」(新訳)も合わせて収録。

つ、ついに「エンパイア・スター」が読める日が来るのか〜(感涙)。