『豹頭の仮面』グイン・サーガ1巻 栗本薫 著 ハヤカワ文庫JA

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)
100巻を読み終えたら次は1巻を読もうと思っていたので、買いなおしていたんですよ。
100巻を読み終えたのは去年の4月だけど…。
まあ、いいや。
とにかくちょー久しぶりに『豹頭の仮面』を読んでみた。
あれ?
軽い。
サクサク読める。
辺境篇と呼ばれていた1〜5巻くらいは結構重厚だったような印象があったのだけれど、今読み返すとそうでもない。
この間読んだ新訂版『コナン』と較べると、爽やかなくらいですね。
しかし1番印象に残ったのは、やっぱりレムスだな。
何であーなっちゃったんだろう。
あとほとんど出ないけど、妙に印象に残るイシュトの描き方がさすがです。