すでに1週間経ってますが…。

先週の土・日曜日は東京へ行ってきた。
メインは、鮎方郄明さんの「いつでも人生、明るい方を眺めていこうや」(id:Ayukata:20050916/p5)で知ることが出来た「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」(感謝です)を見るためかな、…いやストレス解消の現実逃避がメインかも。
で、六本木ヒルズの森タワーにて、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」「(大展望台)東京シティビュー」「森美術館 杉本博司:時間の終わり」「森都市未来研究所」の4つで2,000円なりのセットがあったのでそれを購入。せっかく久しぶりに東京に来たんでいろいろ見ようかなと。

ダ・ヴィンチ展」は予想以上に人が入っていてじっくり見れず。
まあ、それでも手稿のスケッチの味わい深いタッチを楽しんだり、1ページに文字と絵の両方がある情報密度を堪能したりしました。

東京シティビュー」は天気が悪く、遠くの方がよく見えないのが残念。東京タワーは手の届きそうなところに見えました。真下を見てもあまり高く感じないのが意外。

杉本博司:時間の終わり」は、初っ端に『ディアスポラ』ファン向けに数学ネタ作品あり(誇張)。他の作品もコンセプトがユニークで面白かった。変なことをクソ真面目にやってる感じで、モンティ・パイソン風といいますか…。

「森都市未来研究所」は大型都市模型も目を引きましたが、何といっても押井守監修の映像作品「東京スキャナー」「東京静脈」に注目(といっても時間がなくて「東京静脈」はほとんど見れず)。というか知らなかったよ、そんな作品があるなんて。
東京スキャナー」は東京の実写映像を使った擬似ドキュメンタリーで、ぜひもう1回見たい。

とこんな感じで1時間半ほど過ごしました。