『ヘルボーイ:妖蛆召喚』 マイク・ミニョーラ 作 堺三保 訳 JIVE AMERICAN COMICSシリーズ
やりました。
『ヘルボーイ』の新作長篇だ。
実質上の第一部完結篇。
ありがとう、ジャイブ。
でも、すでに映画の公開は終わってますよ*1。
映画公開と同時に出せばよかったのに…(当初の予定ではもっと早く出るはずだったけど)。
で、今回はヘルボーイがホムンクルスのロジャーを相棒に、オーストリアの古城を舞台にナチの残党と戦いつつ、その城に秘められた謎を解く、というお話。
そこに伝説のクライムファイター「ロブスター・ジョンソン」が絡んでくる。
今回の登場人物で一番恐いかも<ロブスター。
相変らず、個性的で気持ちのいい絵です。
アメコミが苦手な人も、この魅力的な絵が気に入ったらぜひ読んで欲しい。
オカルト伝奇物が好きな人なら*2きっと気に入ると思います。
ところで、巻末解説に『ヘルボーイ:ソースブック&ロールプレイングゲーム』とかありますが、ガープスで出てるってことかな?